nose.rei

2013.10.21

Javascriptでスマホアプリを作ろう〜Titanium mobile 入門〜

お久しぶりです。野瀬です。モニプラ ファンブログを担当してます。
前回はC#でWindowsアプリを作るシリーズでいこうと思ったのですがPC
シリーズ打ち切りを余儀なくされました。C#ではまた違った形で記事にできればと思います。
こちらが前回の記事

さて今回からはこれ!

Titanium Mobile!

Titanium Mobileとは何かというとHTMLとJavascriptでiPhone/Androidアプリが作れるというもの。
ではさっそく作ってみましょう。
あ、ちなみになんて読むかというと「チタニウム モバイル」

と読んだ方、恥ずかしい!!

正解は「タイタニウム モバイル」

 

開発環境〜新規プロジェクト作成

今回開発する環境として Titanium Studioを使ってみます。
インストールなどはここでは省略します。

Titanium Studioを起動するとこんな画面

で左側にある[Create Project]ボタンを押します。
次の画面 Select a wizard でMobile Projectを選択し、[Next >]ボタン

Project Templateの画面

今回は初めてなので[Classic] -> [Default Project] -> [Next >]

Project Location画面でProject nameとApp Id入力し[Finish]
すると...

これでプロジェクト完成!!!

TiApp Editorタブがアプリの設定ファイル編集画面

app.jsタブがどうやらソースファイルのようでこのファイルを編集するのかな。。。

まずはこのまま実行してみます!!

コンソールが動いてます!!

出たっ!!

Hello World〜ちょこっと応用

次にこの[I am Window 1]テキストエリアの文言を[Hello World 1]へ変更してみましょう!

app.js

変更前

変更後

そして、実行…

出来ました!!ちゃんと変更出来ましたね。

ではもうちょっと変更を加えます。タブを追加し、windowにTableViewを追加してみたいと思います。

表示するWindowのオブジェクトを生成。
Tabのオブジェクトを生成。
TableViewで必要なLabelオブジェクトデータ群を生成。
TableViewを生成しを表示Windowに追加する。
TabをTabGroupへ追加する。
追加したプログラムについての流れはこんな感じ。

そして、実行へ…

出来ました!!!
タブが三つになりテーブルビューも表示されました。
まだまだ色々できそうですが今日はこのへんで終わりにします。

また今回はAndroidだけでしたがその他にもiOSやBlackBerryなどでも作れそうなので
次回はそのあたりを紹介したいと思います。