西田 貴一

2012.07.21

2012 開発合宿 〜Summer編〜

こんにちわ アライドアーキテクツ 西田です。

番外編ということで、今回は私たちアライドアーキテクツのエンジニアが毎年行っている
『開発合宿』について書いてみたいと思います。

アライドアーキテクツでは創業当時から、エンジニアで開発合宿に行く!ということを続けていまして
今回で6回目(1年だけ行けなかったんです。。。)になります。

前回の合宿の様子はここで見れますので、興味ある方は覗いてみてください。

さて、”なぜ開発合宿をやるのか?”についてお話ししますと、私自身が考える目的は大きく3つあります。

①新しい技術のキャッチアップ
これは、開発合宿のテーマを決めるのですが、その中で使ったことのない技術に挑戦して短期間で習得することを目的にしています。
もちろん、完全には習得できないことも多々ありますが、もしそうなっちゃうと合宿での成果がでないのでみんな必死になってやっていますねーw

②短い時間で集中してプロダクトアウトする
これは、訓練だと思っています。うだうだ言わずに自分が決めたサービスを2日間という期間でカタチにする。これ非常に重要だと思っています。
今後のWebサービスは企画だけでなくカタチにしてイメージできないと失敗するので、エンジニアとしてまずはカタチにするスキルが求められるのとUI、UXのスキルも求められてきます。なので、それを短時間で集中して行うことって非常にいい訓練だと思っています。

③非日常での長い時間を一緒に過ごす
これがもしかしたら私の中では、一番重要かもしれません。いつもできるだけなんらかのテーマを決めて2時間程度みんなでセッションするようにしています。みんなが日頃なにを思って仕事しているのか、アライドアーキテクツの中長期戦略はこうだけど、みんなのマイルストーンはなんだろう?みんながわくわくするような会社にするにはどうすればいいだろうetc
とにかく、みんなとのベクトルを合わせるには合宿ってとてもいいものだと思っています。

ということで、このカルチャーはどんだけ大きな組織になっても、開発合宿だけは続けていきたいなって思っとります。

今回はテーマは”スマートフォンの技術を使ったサービス”なので、各々がいろんな思いで2日間ぶっ続けでサービスを作っていましたwww
社内ではどこかで発表するのと、いくつかはラボサービスとして世の中に出して行こうと思っています!

こんな感じです↓

浴衣着ながらも開発!開発!開発!

ちなみに今回は熱海の芳泉閣さんで開発合宿を行わさせていただきました。↓

とてもリーズナブルな上に、みんなで開発に集中できる大きな部屋がありプロジェクターなども使えるしおススメです!

さて、次はどこ行くかなー

西田 貴一

CTOってついてますが、最近はエンジニア外の仕事が もりもりしすぎて、それをどう取り除いていこうか考えています。 個性的なアライドのエンジニア集団のことなども、みなさんにお伝えしていきたいです。

RELATION ENTRY

西田 貴一の記事一覧へ

▶︎