アライドアーキテクツAdvent Calendar12日目の記事になります。
12日目担当の香取です。
かなりお久しぶりになってしまいました。。。
「Laravelいいよ」って最近よく聞くので僕も触ってみました。
動作環境
Mac(OS X Yosemite 10.10)
php 5.5
Laravelの導入手順
composerのインストール
適当な作業ディレクトリを作っておいて次のコマンドを叩きます
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$ curl -sS https://getcomposer.org/installer | php |
上手く行けばこんな感じで表示されます。
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#!/usr/bin/env php All settings correct for using Composer Downloading... Composer successfully installed to: /Users/name/source_code/laravel/composer.phar Use it: php composer.phar |
Laravelのインストール
先程のcomposerを使ってインストールします。
プロジェクトは適当に「hoge」で
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$ composer create-project laravel/laravel=4 hoge --prefer-dist |
これだけでOK!
これで公開ディレクトリのpublicにアクセスしてみると
なんとか歓迎されました。
早速色々いじってみます。
ルーティングを触ってみる
デフォルトのapp/routes.phpを変更してみる
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Route::get('/user/{name}', function( $name = '' ) { return 'Hello ' . $name; }); |
これで/user/hogeでアクセスしてみると・・・
こんな感じで表示されます
コントローラーを触ってみる
簡単なコントローラーを作ってみます
MemberController.phpをapp/controllersに作成
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class MemberController extends BaseController { //POSTされたmember情報の処理 public function memberCreate() { //バリデート $validate = array( 'memberName' => 'required', 'memberImage' => 'image', 'tel' => 'integer', 'mailAddress' => 'required|email', 'password' => 'required|min:7' ); //POSTされる値 $params = Input::only( 'memberName', 'memberImage', 'tel', 'mailAddress', 'password' ); //POSTされた値をバリデートにかける $val = Validator::make( $params, $validate ); //バリデートに引っかかった場合 if( $val->fails() ) { return Redirect::back()->withErrors( $val )->withInput(); } //member追加 Member::create( $params ); //追加完了 return Redirect::to( 'finish' ); } } |
POSTされたmember情報をバリデートして、NGなら
前のactionにリダイレクト、OKならmemberを追加します。
バリデートがかなり豊富なので非常に便利だなって印象です。
今回は簡単なコントローラーしか作成できなかったのでもう少し触ってみたいと思います!
後、test書けるようになりたい・・・
明日はaoyamaさんです。
社内システムを開発したり、ソリューション案件をやらせて頂いてます。 学んだことを自分の言葉で発信していこうと思います。