たいよう

2013.03.07

ベトナム ハノイからインターン生が来ました

一気に気温が高くなり、花粉でツライ岩本です。こんにちは。

今回は、アライドアーキテクツ 開発本部 システム部の取り組みについて書いてみたいと思います。

3月3日(日)~ 3月6日(水)の4日間、ベトナム ハノイのハノイ工科大学の学生3名が、インターンシップとしてアライドアーキテクツに来てました。
今回来日した3人は、秋にアライドアーキテクツに入社予定となっており、いきなりに来るよりは一度来てもらった方が良いであろうという事で、授業の合間をぬって来てくれたのでした。

初日の3月3日の早朝に成田に到着し、3人のうち2人が日本が初めてだという事で、日曜日という事もあり、まずは観光に行きました。
最初に向かったのは東京スカイツリー!(僕も初めてー!)

東京スカイツリー観光

到着したのは朝の9時にもかかわらず、既に80分待ちの状態。。
上に登るのは諦め、歩いて浅草は浅草寺へお参り。(僕は2回目ー!)

その後、車に乗って秋葉原を抜け、東京タワーを眺めつつアライドアーキテクツのオフィスへ。
誰も居ないオフィスを見学した後、蕎麦を食べてみたいというリクエストにより昼食は蕎麦に。
しかし、やはり口に合わない子もいて、入社した暁には食文化の違いをどう克服させてあげれば良いかが課題だなと思いました。

そして、スカイツリーに登れなかった代わりではないですが、新宿へ向かい都庁を見学。(僕は3回目ー!)

都庁見学

夜間便で来て、いきなり朝から連れ回して、さすがに3人の疲れもピークに達していたので、ホテルまで送って行って初日は終了となりました。
※実は、ホテルでひと休みした後、3人で新宿まで行って晩ご飯を食べたとか。。

さて2日目です。
午前中に弊社 西田からアライドアーキテクツの会社説明を受け、午後からは用意しておいた課題に取り組みました。

自分たちで開発したアプリの紹介

3人が学校の授業で作ったiOSアプリ、Androidアプリを、うちのエンジニア陣が見て驚いている画。

実はこの3人、既にiOSアプリ開発、Androidアプリ開発のある程度のスキルを身に付けており、加えて、日本語の読み書きは問題無し。日本語を話すのは言葉を選びながらゆっくりですが、逆に僕らが言っている事はちゃんと理解しており、一緒に仕事をしていく障壁はかなり低い状態なのです!

という事で、用意した課題はモニプラのAPIを使ってキャンペーンを表示するAndroidアプリを開発する事。
開発期間は、2日目の午後と3日目は丸一日。
とは言え、2日目の夜は、男だらけの開発本部 システム部の面々と交流を図り、3日目はクリエイターと営業の面々との交流の場を設けていたので、実際にはそれほど多くの時間はありませんでした。

インターンシップ風景

結局、時間が足りないという申し出があり、4日目は少し早めに出社して残作業を行い、成果発表会を行いました。

成果発表会

モニプラのAPIを触るのが初めてなのは勿論の事、いきなりその場で出された課題をこの短期間でこなし、成果物も予想を超えるクォリティで、我々エンジニア陣としては、今後にすごく期待が持てるインターンシップでした!

帰国

発表会の後は、飛行機の時間が迫っていたので、慌ただしくベトナムに帰って行きました。

4日間という非常に短い期間でしたが、彼ら3人にとっても、我々エンジニア陣にとっても、非常に濃い4日間となりました。
初めて日本に来た2人はさぞかし緊張したでしょうし、慣れない土地で不安を覚えながらも、与えられた課題をこなし、成果を出した事を高く評価したいです。

今年からシステム部も新社会人を迎え入れる予定ですが、まさかベトナム人の新社会人も迎え入れるとは思ってもいませんでした。
こんな感じで、何が起こるかわからないのもベンチャー企業で働く醍醐味だと思います!

という事で、こんなアライドアーキテクツに興味のある方は、こちらのエンジニア採用サイトからご応募ください。
お待ちしてます!