こんにちは。
システム部最年長、技術の事は書かない石井です。
先日、実家の押入れを整理していたところ
こんな物がでてきました…
「マイコンBASICマガジン(1986年4月号)」 通称「ベーマガ」です。
自分が一番最初に触ったコンピューターは
SHARP(シャープ) PC-1245のOEM版「SEIKO(セイコー) MC-2200」というものです。
( 紹介してるページがあったのでリンク )
当時「ポケコン」と呼ばれていた物ですね♪
中学2年生の時に、お年玉で購入した記憶があります
(価格は覚えていません)
で…
なぜ、これを購入したかというと・・・
ゲームがしたかったから・・・
しかもタダ(無料)で♪ ( ̄∇ ̄)
友人から
「パソコン買ってベーマガに載ってるの、打ちゃゲームできるよ(タダで)
金なきゃポケコンにしな」
と教わり
「『ポケコン』って書いてあって安かったから」
ってだけで購入した記憶があります。(もちろん機種とか何も知らないまま…)
ベーマガには、ゲームのソースコード(BASIC)がたんまり掲載されてます。
こんなのが永遠と掲載されています。
そのソースコードをひたすらポケコンに打ち込みます。
もちろんソースコードの意味なんてわかりませんw
ゲームへの欲望を満たすだけのために
ただただ永遠とひたすら打ち込みまくります…
打ち込みが完了すると、ゲームができるようになります。
(もちろん、入力ミスがなければ・・・)
ゲームがちゃんと動いたときは、それは嬉しかったですね~♪
で、こんなのばかりひたすら打ち込みまくってると、
なんとなく「あー、この部分って、こーゆーことやってるんだなぁ」とか…
「ココを、こーいじると違う動きにできるな」とかが想像できるようになります。
そのうち、自分で考えたものもなんとなく作れるようになってました♪
最近では、ネットで検索して → コピペ → 「動いた~♪」って感じなので
当時では考えられないくらい恵まれた時代になりましたね。
ただ、当時ヒ~コラしながら打ち込んでましたが、今考えるとこの経験があったから
あまり苦労もなく、この仕事に就けたのかなぁって思えます。
良いか悪いかわかりませんが
「プログラムってまともに勉強したことないなぁ。」なんて思い出しました。
(自分と同世代の方は結構多いのではないでしょうか? でも勉強は間違いなく大事ですw)
ちなみに、このポケコンで遊んでたのは半年間くらい
その後MSXを購入して、さらに半年くらいでパソコン&ゲーム熱は冷めてしまいました。
現在も、ゲームにはほぼ興味がありませんw
てことで、アライドアーキテクツでは、
自分みたいなベーマガ世代のエンジニアも「多分」募集しています。
興味のある方はコチラ → このページも、そろそろリニューアルですかねぇ…
モニプラ ファンブログの設計・開発を担当しています。 テクニカルなことより、サービス作りがが楽しいです。 ということで、技術の事は書きませんw