こんにちは。システムエンジニアの金箱です。
先日、弊社岩間とともにQiita Hackathonに参加してきたので、レポートします。
ハッカソンとは、サービスの企画から開発までを1日から数日の間に行うイベントです。
詳しくはwikipediaのハッカソンの項目をご覧いただければと思います。
そして、Qiitaというのは、プログラマの技術情報共有のためのWebサービスです。
Qiita HackasonはQiitaで新しく公開されたAPIを作って何かを作ろうというイベントでした。
約50名、30チームの参加でした。広い会場にぴったりちょうどぐらいに収まっていました。すごい規模です。
当日のタイムスケジュールはこんな感じでした。
- 10:00 受付開始
- 10:30 開発テーマ発表、Hack開始
- 途中軽食・お菓子など
- 15:00 チーム登録締切
- 17:15 Hack終了
- 17:30 プレゼンテーション
- 19:30 懇親会(エンジニアカフェ/パソナテック株式会社 提供)
- 20:30 結果発表
- 21:00 完全撤収
場所は株式会社パソナテック パソナグループ本部ビルという東京駅すぐそばの、自然味あふれるすばらしいビルで開催されました。
天井高が2階分あるほど広く、「こんなところで働けたらなあ・・(感嘆)」と感じるほどのすばらしい空間でした。
今回のHackathonでは、弊社アライドアーキテクツは最優秀賞(アライドアーキテクツ賞)ということで、「Mac Book Air」を提供させていただき、スポンサーという形で関わらせていただきました。
会場について諸々の説明を受けたあと、今回の開発テーマが発表されました。
「毎日のプログラミングを楽しくするツール、サービス」
テーマが発表されたから残された開発時間は約7時間。この7時間のうちにプレゼンテーションできる状態まで持っていかなければなりません。
7時間というと1つのサービスを完成させるにはとても短い時間です。
岩間はiOSアプリを、自分はwebサービスを開発することにしました。
途中、軽食やレッドブルが支給されました。
エンジニアが軽食スペースに群がる光景は圧巻でした。自分が確認できた範囲では参加者の99%は男です。
そんなこんなで、Hack終了。
なぜか終了間際になると手の震えが始まり、テンションがめちゃくちゃ高くなっていました。ランナーズハイみたいなものでしょうか?
次はプレゼンテーションタイムです。
1チーム2分の発表時間。全部で30チームあるので、滞りなく進んでも1時間かかるプレゼンテーション大会です。
これをみるだけでも、1つのテーマに対して様々なアプローチを見ることができ、とても勉強になりました。(参加してよかった!)
自分のPCを使ってプレゼンをしますが、MAC率の高さにびっくりしました。エンジニアは本当にMACが好きですね。
各自2票をこのプレゼンで良かったチームに投票するというシステムになっていました。
プレゼンのあとは懇親会があり、お酒が入ったところで、各賞の発表となりました。
自分も1票入れたチームが最優秀賞(Mac Book Air)に輝いていました。
2人チームでしたが、うち一人がWindowsを普段使っているということで、受賞を機に念願だったMAC使いになるそうです。
自分は一番ファンキーな方に送られる「ファンキー賞」を受賞することができました。
こんな感じで、Qiita Hackathonはすばらしいイベントでした。
主催していただいたQiitaの方々にこの場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました!
大会の詳細なレポートがQiitaの公式ブログにもあがっていたりしますので、要チェックです。
サービスのことを考えることと、グロースを考えることが大好きです。 どんどん世の中が便利になってうれしいです。 どうぞよろしくお願いします。