金箱 遼

2012.10.22

QiitaのHackathonの参加レポート

こんにちは。システムエンジニアの金箱です。

先日、弊社岩間とともにQiita Hackathonに参加してきたので、レポートします。

ハッカソンとは、サービスの企画から開発までを1日から数日の間に行うイベントです。

詳しくはwikipediaのハッカソンの項目をご覧いただければと思います。

そして、Qiitaというのは、プログラマの技術情報共有のためのWebサービスです。

Qiita HackasonはQiitaで新しく公開されたAPIを作って何かを作ろうというイベントでした。

約50名、30チームの参加でした。広い会場にぴったりちょうどぐらいに収まっていました。すごい規模です。

当日のタイムスケジュールはこんな感じでした。

  • 10:00 受付開始
  • 10:30 開発テーマ発表、Hack開始
  • 途中軽食・お菓子など
  • 15:00 チーム登録締切
  • 17:15 Hack終了
  • 17:30 プレゼンテーション
  • 19:30 懇親会(エンジニアカフェ/パソナテック株式会社 提供)
  • 20:30 結果発表
  • 21:00 完全撤収

 

場所は株式会社パソナテック パソナグループ本部ビルという東京駅すぐそばの、自然味あふれるすばらしいビルで開催されました。

天井高が2階分あるほど広く、「こんなところで働けたらなあ・・(感嘆)」と感じるほどのすばらしい空間でした。

今回のHackathonでは、弊社アライドアーキテクツは最優秀賞(アライドアーキテクツ賞)ということで、「Mac Book Air」を提供させていただき、スポンサーという形で関わらせていただきました。

会場について諸々の説明を受けたあと、今回の開発テーマが発表されました。

「毎日のプログラミングを楽しくするツール、サービス」

テーマが発表されたから残された開発時間は約7時間。この7時間のうちにプレゼンテーションできる状態まで持っていかなければなりません。

7時間というと1つのサービスを完成させるにはとても短い時間です。

岩間はiOSアプリを、自分はwebサービスを開発することにしました。

途中、軽食やレッドブルが支給されました。

エンジニアが軽食スペースに群がる光景は圧巻でした。自分が確認できた範囲では参加者の99%は男です。

そんなこんなで、Hack終了。

なぜか終了間際になると手の震えが始まり、テンションがめちゃくちゃ高くなっていました。ランナーズハイみたいなものでしょうか?

次はプレゼンテーションタイムです。

(プレゼンテーションを準備する弊社岩間)

1チーム2分の発表時間。全部で30チームあるので、滞りなく進んでも1時間かかるプレゼンテーション大会です。

これをみるだけでも、1つのテーマに対して様々なアプローチを見ることができ、とても勉強になりました。(参加してよかった!)

自分のPCを使ってプレゼンをしますが、MAC率の高さにびっくりしました。エンジニアは本当にMACが好きですね。

各自2票をこのプレゼンで良かったチームに投票するというシステムになっていました。

プレゼンのあとは懇親会があり、お酒が入ったところで、各賞の発表となりました。

自分も1票入れたチームが最優秀賞(Mac Book Air)に輝いていました。

2人チームでしたが、うち一人がWindowsを普段使っているということで、受賞を機に念願だったMAC使いになるそうです。

自分は一番ファンキーな方に送られる「ファンキー賞」を受賞することができました。

 

こんな感じで、Qiita Hackathonはすばらしいイベントでした。

主催していただいたQiitaの方々にこの場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございました!

 

大会の詳細なレポートがQiitaの公式ブログにもあがっていたりしますので、要チェックです。

→→Qiitaの公式ブログはこちら